特定非営利活動法人Winds Formula Association

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脳卒中(脳出血、脳梗塞等)のリハビリにおけるレーシングシミュレーターの可能性 2

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    JUGEMテーマ:健康

     

    過去記事

    脳卒中(脳出血、脳梗塞等)のリハビリにおけるレーシングシミュレーターの可能性

     

    前回の記事にも書きましたが脳内出血における麻痺や感覚の喪失等のリハビリに対して、TVCのレーシングシミュレーターを活用しての機能回復リハビリが行えるのではないか、特に感覚や神経部分のリハビリを行うのに適しているのではないか?と言う事で、実際に行う事にしたのは前の記事で書いた、と思います。

     

    では、そのリハビリを行う前にどの様な状態が起こっているのか?をある程度リストアップしなければいけません。

     

    感触の鈍化

    感触、触った時の素材の感触や凸凹の差異等の感覚が鈍っていて物の正確な情報が伝わりません。

    例えば紙一つとっても、新聞紙と広告の紙は違います。

    コピー用紙と高画質専用紙等の違いや紙の裏表の感触などを含めて細かい感触がわからない状態は、一般生活や仕事でも差し支える事になります。

     

    感覚の麻痺

    感覚の麻痺は、手に触れているものや持っているものの重さや硬さだけではなく、反動の情報等も必要です。

    同様に足では地面を蹴った感触や、何かに引っかかった感覚等の麻痺は大きく、走ることや咄嗟の動作のときに身体がついてこない、また運転の際にはハンドルの反発や重さの感覚も感じられない等もあります。

    これらの問題の解決は、たとえ一般生活で大丈夫と言われても運転と言う機械を操る場合には致命的なミスを誘発しかねません。

    この感覚の麻痺を回復するのに実際の道路ではなくレーシングシミュレーターを使う事で自身の麻痺の状況や感覚の回復に繋がるきっかけになるかと期待しています。

     

    感じ方の転移

    どういうことか?と思う人が多いと思いますが、例えば熱いが痛いに変わってしまってる状態です。

    また寒い(冷たい)は痛いに、重いは冷たい、寒い変わる等の変化があります。

    この変化は痛覚等の情報が脳内でリセットされてしまってる所為と言っても良い状態ですが、正しく情報を与えると言う事で回復する可能性はあります。

     

    疲労や痛み等を感じない

    障害の出た左半身の痛みや疲労がダイレクトにはでてきません。

    痛みが熱いになるなどは前述しましたが、リハビリの運動で無理な体勢になっても筋肉の痛み、筋肉痛等が感じられないのですね。

    急激に疲れがでてだるくなる等の状態になります。

     

     

    感覚や感触、感じ方等がゼロか100と言う状態に近い上に入れ替わっているのもある、となるとこれを普通に身体機能のリハビリだけでやっていても変化はないかもしれませんが、脳の緊張や身体の緊張を感じさせつつ、機能を感覚や肉体双方で回復するような動きをする事で大きな変化が見られるかもしれません。

     

    とは言いましても、私達は医療やリハビリのプロではないのでそれらのプロに繋げる橋渡しのための活動、研究という事になります。

    いきなりどうですか?と言っても信じられない医療関係者もいると思いますが、実際の情報と共に提出すれば説得力はあるかと思います。

    また、この記事を読んで興味を持った医療・リハビリ関係の方で協力してもよい、または共同であたっても良いと言う奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひ当WindsFormulaAssociationにご連絡ください。

     

    次にこの関係の話をする時は実際の経過をお伝えしたいと思います。

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